• 船舶燃料の低硫黄規制が欧州地域とカリフォルニアに施行された。低硫黄燃料対応バーナを開発、MGO/HFO対応型バーナとして販売開始、多数の就航船舶に対応。
• 舶用ディーゼル機関に対する IMO NOx３次規制（現行の80%削減）に対応する日本財団の助成事業「スーパークリーンマリンディーゼル」の研究開発PJが発足。ボルカノもSCR・脱硝装置用排ガス加熱装置を請負い納入。
• 海外調達PJチーム発足
• 低NOxガスバーナFXG型＋EGI（排ガス再循環）「NOx保証値40ppm以下 O₂ 0%）」でターンダウン10:1を納入。

ハイチ地震で約23万人死亡／宮崎県南部を中心に口蹄疫の被害広がる／普天間問題で鳩山内閣退陣、菅直人内閣成立／尖閣諸島沖で中国漁船衝突事件／ウィキリークスが米政府の外交文書を暴露

• 中国(成都市)に下水汚泥焼却炉用として、初の流動床焼却炉用起動バーナ・砂中ガンを納入。
• 「強い製造・強い設計」を目指し、全員参加のボトムアップ型改善活動“PJA”始動
• 東日本大震災の被害に対する義援金の拠出
• 次世代型下水汚泥市場で廃棄物資源化の新技術「低温炭化燃料化システム」初号機用バーナを納入
• 下水汚泥市場で新技術「加圧流動層焼却炉」の初号機用バーナを受注
• UAE向けLNG精製プラント大型ボイラに低NOxガスバーナVLNDG型＋EGI（排ガス再循環）「 NOx保証値29ppm以下 O₂20%」を納入。

チュニジア政権崩壊、民主化運動「アラブの春」広がる／東日本大震災で死者・不明者約2万人／「復興基本法」が成立／地上波テレビがデジタル放送に移行／民主党・野田佳彦新内閣が発足／ギリシャ財政危機でユーロ危機が深刻化

• 舶用小型ボイラ用油圧比例制御バーナMJII-M型納入開始。
• 液中燃焼技術を利用した、ヨウ素回収装置を初納入。
• 沖原正章社長　国土交通「大臣表彰海事関係功労者表彰」受賞
• 沖原徹哉前会長、内閣総理大臣より正六位に叙される

東日本大震災からの復興施策を統括する復興庁発足／消費増税関連法が成立／野田内閣が尖閣諸島の国有化を閣議決定／iPS細胞の山中伸弥教授にノーベル生理学・医学賞授賞／衆議院総選挙で自民党圧勝、第2次安倍内閣発足

• 

  全自動油圧比例制御式バーナ TYPE MJII-M

• 電力の固定価格買い取り制度（FIT）の追い風を受けて、「バイオマス発電、流動層ボイラ用熱風炉および起動バーナ」の特需。
• 創立８５周年記念式典を開催。バンコクへの社員旅行も実施。
• 工場内で発生する余剰水素を利用した、ボイラ用水素燃料バーナの初号機納入。
• 中国都市ゴミ市場向に「大型ストーカ炉用ガスバーナ」の初号機納入。
• 東淀川税務署長の表敬を受け、優良申告法人として表敬状を授与された（昭和４８年から5年ごとに、8回目の授与を受けた）
• システム制御部を創設

環太平洋経済連携協定（TPP）への交渉参加を政府が表明／日銀が過去最大の量的緩和を決定／「富士山」の世界文化遺産登録が決定／2020年夏季五輪・パラリンピックの開催地が東京に決定／米連邦準備制度理事会（FRB）が量的緩和縮小を発表

• ブラジル沖FPSO PJであるREGAS船（船上再ガス化船）ボイラ用として、陸上技術を応用したVLNDG型NOx規制対応油/ガス切替専焼バーナを納入。
• 三菱重工殿が開発した新型LNG推進プラント UST（Ultra Steam Turbine）初号機向けに、SFFG II型 油/ガス混焼バーナを納入。
• LNG燃料船に対応可能な補助ボイラ用DFバーナ “Vignis”を開発
• 株式会社クボタ殿から永年取引40年表彰を受ける。
• 中国都市ごみ市場向けに「大型ストーカー炉用ガスバーナ」の初号機を納入。
• METEOR（低NOxガスバーナ）を東京都中央区のホテルに初納入。

消費税率が5％から8％に引き上げ／イスラム過激派が「イスラム国」樹立を宣言／WHO（世界保健機関）がエボラ出血熱で緊急事態宣言／御嶽山噴火で死者57人、行方不明者6人／赤崎勇、天野浩、中村修二の3氏のノーベル物理学賞受賞／特定秘密保護法が施行

• 

  主ボイラ用オイル/ガスコンビネーションバーナ TYPE SFFG II

• 海技大学校殿の実習用ボイラに「MJⅡ-90M型バーナ」が採用された。
• 工場内で発生する数種類の副生油、副生ガスを主燃料とした「VLNDX型ボイラ用混焼バーナ」を納入。
• 中国の環境問題に取り組むべく上海「国際工業博覧会」に初出展。
• LNG燃料船用ガス燃焼ユニット「MECS-GCU」を開発。日本初のLNG燃料船である曳船「魁：SAKIGAKE」に採用された。
• ガス/オイル同時混焼DFバーナ「Vignis-mini」を開発。世界初のLNG燃料による自動車運搬船「AUTO ECO」に納入。

「イスラム国」（IS）が日本人2人を殺害／北陸新幹線の長野－金沢間開業で、東京－金沢間が最速2時間28分に／橋下徹大阪市長が提唱する大阪都構想が住民投票で廃案／北関東や東北が記録的な豪雨、鬼怒川堤防が決壊／マイナンバー制度関連法施行／フランス・パリで同時多発テロ

• 

  「MJⅡ-90M型バーナ」が採用された海技大学校殿の実習用ボイラ

• 

  LNG燃料船向けBOG処理装置「MECS-GCU」

• 

  オイル/ガスコンビネーションバーナ「Vignis-mini」（本体）

• 

  オイル/ガスコンビネーションバーナ「Vignis-mini」（ガスバルブユニット）

• 一般許可から「特定機械器具設置工事業（知事）許可」に変更、取得。
• ドイツ ハンブルグで開催された国際展示会「SMM ハンブルク 2016」に出展。
• （公）日本マリンエンジニアリング学会より運営基盤の安定に著しく貢献したとして感謝状「貢献賞」を受賞。
• インドネシア ジャカルタで開催された、日本舶用工業会「第2回舶用工業セミナー」及び、台湾 台北にて開催された日本舶用工業会「日本舶用工業協会検討会in台湾」に参加。
• 経済産業省の補助事業である「石炭ガス化複合発電実証事業」用として、大崎クールジェンに「スタートアップ用バーナ」を納入。

日銀が初のマイナス金利政策の導入／集団的自衛権行使を可能とする安全保障関連法が施行／電力小売りが完全自由化／熊本地震が発生、最大震度７を観測／オバマ大統領が現職米大統領として初めて広島訪問／イギリス国民投票でEU離脱派が勝利／天皇陛下が生前退位のご意向を示唆

• 

  ジャカルタにて開催 日本舶用工業会「舶用工業セミナー」

• 千葉　幕張メッセで開催された国際会議「Gastech（ガステック）Japan 2017」　日本舶用工業会コーナーに出展。
• 海洋環境規制に対応するため、VMGT発足（VOLCANO “Maritime Gas Fuel Utilization Task force”）
• ストーカー炉（都市ごみ）市場へのガンタイプバーナをラインナップ。

ドナルド・トランプ氏が米大統領に就任／都市ガス小売りが完全自由化／日本とEUが経済連携協定（EPA）の大枠合意／衆議院選で自民党が大勝、第4次安倍内閣発足

• 創立90周年記念式典をリーガロイヤルホテルで開催。台北への社員旅行も実施。
• 「都市ごみ焼却炉・発電プラント用ガスバーナ」で、中国GB規格認証を取得。
• 旧日本軍によって中国 (吉林省ハルバ嶺)に遺棄された化学兵器の廃棄処理によって出た廃棄物の処理設備用として、「排ガス加熱装置及びキルン炉用バーナ」を納入。
• タイ向けで初となる都市ごみの「熱分解ガス化炉・溶融炉用バーナ」を、現地プラントメーカより直接受注。
• ソブコムフロット社向LNG燃料船用補助ボイラにガス／オイル同時混焼DFバーナ（SFFGⅡ）を供給。

米朝首脳、史上初の会談／西日本豪雨で死者200名以上／北海道胆振東部地震で道内全戸停電

• 

  創立90周年社員旅行

• 

  創立90周年記念式典

• 西日本で初めてのLNG燃料タグボート「いしん」が竣工。ボルカノ ガス燃焼ユニット「MECS-GCU」が搭載された。

• 

  LNG燃料タグボート「いしん」

• COVID-19の影響により在宅勤務（テレワーク）を開始。
  （在宅率最大70%・現業部門を除く）
• 舶用ガス/オイル同時混焼DFバーナ「SFFGⅡ」のリモート試運転を、初めて海外造船所案件で実施。
• セントラルLNGシッピング株式会社様　国内初LNGバンカリング船「かぐや」に、ガス／オイル同時混焼DFバーナ「Vignis-W」を初納入。

• 

  LNGバンカリング船「かぐや」

• 環境装置部門として、デジタル化を推進し、初めて遠隔リモートによる試運転を実施。
• 【微生物触媒を活用】して可燃ごみからエタノールを作る事業目的で設立した積水バイオリファイナリー株式会社様の実証プラントの熱分解ガス化装置熱源として燃焼機を納入。

• SCR（選択式還元触媒脱硝装置）用NOx還元触媒アシストシステム「MECS－CAS（メックス シーエーエス）」を発売開始。
• 当社代表取締役社長・沖原 正章、令和４年秋の黄綬褒章を受章。

• 次世代燃料（アンモニア）とオイルの混焼に関して大阪大学大学院工学研究科機械工学専攻燃焼工学領域赤松研究室と共同研究を実施。
• ガス燃焼ユニット（Gas Combustion Unit、GCU）によるアンモニアガス、水素ガスの燃焼処理技術開発。
• 船舶における新燃料使用の課題解決提案として、アンモニア燃料船向けガス燃焼ユニット「MECS-N25（メックス エヌ　25）」^※1、水素燃料船向けガス燃焼ユニット「MECS-H25（メックス エイチ　25）」^※1を相次いで発売。
  
  ※1　公益財団法人 日本財団の助成を得て実施した新製品開発助成事業により技術開発を完了し、新製品を発売

• 

  外観図 水素ガス燃焼ユニット「MECS-H25」

• 世界初の商用利用を前提としたアンモニア燃料船「魁」にボルカノ ガス燃料ユニット「MECS-N25（メックス エヌ 25）」を納入。

• 

  アンモニア燃料タグボート「魁」