流動層ボイラ熱風発生炉「VK型」
このバーナはスワラ(旋回羽根)によって燃焼の安定をはかるタイプで、比較的大容量かつ高効率・低公害性能を求められる生産設備用燃焼炉に使用されます。
特徴
- 燃料を選ばない時代にマッチしたエコバーナ
発熱量が20,000KJ/kg(油)または8,500KJ/Nm3(ガス)以上あれば主燃料として使用可能 - 炉形状・用途に合わせた火炎形状が設計可能
御仕様に合わせて広角–短炎から狭角–長炎まで、用途に合わせた火炎形状が設計可能 - 広範囲な炉内圧力に対応
スワラ(旋回羽根)の採用により、負圧(-10KPa)から正圧(+30KPa)まで広範囲にわたって安定した燃焼が可能(ただし変動圧に制限有り)