環境装置

ボルカノ株式会社「廃ガス処理装置 触媒式廃ガス処理装置」をご案内します。

廃ガス処理装置触媒式廃ガス処理装置

触媒燃焼法とは、白金やパラジウムなどの触媒を用いてVOCを150~400℃の低温下で酸化分解する方法です。触媒燃焼法を用いたVOC処理装置の特徴を示すと以下の通りです。

(長所)
*触媒により低温での燃焼が可能で、ランニングコストが低く、NOxの副生がない。
(短所)
*触媒に寿命があり、不燃性無機悪臭物質については処理できない。
*触媒毒として、
一時被毒:錆、ダスト、タール、オイルミスト、希薄なハロゲンおよび硫黄化合物、
永久被毒:有機シリコン化合物、有機リン化合物、有機金属化合物、濃厚なハロゲンおよび硫黄化合物


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