ボルカノ株式会社は、2024年9月3日(火)~6日(金) Hamburg Exhibition Centre and Congress Centrum で開催されるSMMハンブルク2024において、日本パビリオンブースに出展参加します。
SMM 2024
The 31st Shipbuilding, Machinery & Marine technology international trade fare Hamburg
- 開催期間
- 2024年9月3日(火)~ 6日(金)
- 開催場所
- ドイツ連邦共和国、ハンブルク市
- 会場
- Hamburg Exhibition Centre and Congress Centrum
- 主催者
- Hamburg Messe und Congress GmbH
- 会場規模
- 85,000㎡
日本パビリオン概要
- 出品者面積:400㎡ ホールB7(ボルカノ スタンド番号は537)
- 出品者数:27社
国際海運においては、「2050年GHGネットゼロ」を目指し、GHG削減のためのさまざまな取り組みが行われています。ボルカノは40年以上にわたり実績を積み上げてきた船舶用二元燃料(ガス/オイル)同時混焼技術にもとづき、LNG燃料に対応した製品としてガス燃焼ユニット「MECS-G」をLNG(液化天然ガス)燃料タグボート、LNGバンカリング船(船舶燃料供給船)などに納めてきました。
SMM2024では、「MECS-G」のアンモニア対応版「MECS-N」および水素対応版「MECS-H」を提案します。「MECS-N」、「MECS-H」は一般社団法人日本舶用工業会の新製品開発助成事業として、公益財団法人 日本財団の助成を得て開発しました。「MECS-N」、「MECS-H」はアンモニア燃料船、水素燃料船で発生するアンモニアガス、水素ガスを安全かつ適切に燃焼処理します。ボルカノは脱炭素/低炭素社会実現に向け、次世代燃料利用に貢献していきます。
造船/舶用工業関係者、海運業界のみなさまのご来場をお待ちしております。
(写真:ガス燃焼ユニット「MECS-G」外観例)